生ピーナツを買ってみた。ポートモレスビーでは道端で1~2キナ(40円~80円)でピーナツを売っている。ちょっと気になっていたので買ってみた。殻をむいたら、下のように白い豆が出てきた。生のピーナツってこんな色してるんだ!?
そのままで食べると結構クリーミーな感じ。でも、ネットで見ると炒めるのが一般的とある。マーガリン炒めで塩を振って食べると納得の味。工場製品とは違う天然の味がする。
ポートモレスビーでは、他に蟹を縛って売るに来る者もよく見る。海に近いガソリンスタンドで給油をしていると大きい蟹を200円ほどで買ってくれとうるさい。スーパーマーケットの出口ではバナナを少年が売っている。たぶん店内で買うより安い気がするが、ついアクセルを踏んでしまうので値段を知らない。赤信号で止まる路上では新聞。会社のあるオフィス街ではちゃっちいおもちゃを売っている。ブラジルでは、貧乏な人の商売の代表は靴磨きだったが、こちらは大半がサンダルか裸足なので商売が成立しない。
普段の食事には何を食べているのですかね。日本と同じような食事が食べられるのでしょうか。もちろん、そちらならではのおいしいものもあるのでしょうが。
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この国は、アマゾンの奥地とともに地球上でも非常に稀な地域で、100年ほど前まで石器時代だったと言われています。(銅器、鉄器もない狩猟採集生活、農耕生活でした。)ハイランダーと言われる高地の人は、何故か芋しか食べないのに脂肪を食ったような筋骨隆々とした体になります。とても不思議です。
そんなで、勿論善し悪しは別の観点で考えないとなりませんが、文明人から見た「人様に出せる」ような料理は皆無と現地に詳しい人が言っていました。芋の蒸し料理が多いそうです。(^^)おかげで、中華料理の外食の割合が多いですね。
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