パプアニューギニアのネット環境は世界中でかなり悪い方だろう。
YouTubeを見ることは非常に厳しい。ダウンロードが再生に追いつかず、ぶつぶつ切れる。YouTubeを録音するフリーソフトがあるようなので、そういうものを使えば良いのかもしれない。
インターネットテレビはどこか違う星の話に思える。完全に無理。日本では錦織圭のATPの試合をテニスTVで見れたが、PNGでは試してみる気にもならない。
料金が高い。自宅では、ケーブルテレビの回線を使った一番早いインターネット接続を契約しており、1か月2万円支払っている。スピード測定サイトで調べたら、40KB/Sだった。日本の光回線1000KB/Sと比べると25倍スピードが遅い。JAVAのアップデートに30分かかったりする。1か月でダウンロードの上限2GBと定められた従量制だ。 リンなどの音楽ソフト供給サイトからHigh Density(高密度)のデータを日本でダウンロードしていたが、こちらでは何日かかるか見当がつかない。そもそも上限2GBに引っかかってしまう。Windows Update も料金と時間が気になるので無効にしている。
一番苦労したのは、NIFTYなどのプロバイダーが、PNGから日本へメールを送れない設定になっていること。日本から来るメールはPNGで開けるのだが、PNGから送信できない。どうやら、PNGからNIFTYを使ってメールを送信する日本人がいるとは想定されていないらしい。こちらに来て原因がわからず焦った。これは、WEBメールを使うようになってやっと解消できた。(^^);;;