カリタス職業訓練校文化祭

2014年7月5日(土)ポートモレスビーのボロコという地区にあるカリタス職業訓練学校で行われた文化祭を見る機会があった。職業訓練学校なのだが、在籍する生徒の年齢は、日本で言えば高校生ぐらいの年齢だろう。だが、その様子は日本の高校の文化祭のイメージとは全く違う。ここで行われている文化祭は、パプアニューギニア各地のシンシンの紹介が主なものだ。”Unity in diverse culture”とある「多様な文化の統合」が、意味するのはパプアニューギニアが多様な文化から成り立っており、それらを統合したいという意味合いだと思う。また、この学校では、フィリピン人の先生が多いようで、その先生たちのシンシンも披露されていた。同じく、韓国人の先生の指導による空手のような武術の披露もあり、道着を着たパプアニューギニアの生徒による、板を割ったりする演目もあった。

P1060800上の写真は、横断幕と下に設けられた来賓席。来賓席の前で、登場するチームの司会者が紹介を行っていた。真ん中の女性は、ハイランド(高地地方)のシンシンチームの紹介をしていたように思う。顔のペインティングといい、頭の飾りは迫力がある。この女性の前のグラウンドでシンシンチームが次々に登場する。

P1060779上は学生たちの演技。男女がパフォーマンスを披露する。みな弓を手にして勇ましい。ごく最近まで女学生は乳房をポロンと出していたらしいが、さすがに押し寄せて来た文化のせいだろう、女学生は胸を隠している。 

P1060793上の写真は登場するチームの様子。毎年同じ文化祭があり、前の写真でも書いたが、昨年は乳房を露わにした女子がいたのだが、今年は居ないようだった。乳房をお祭りにの時に出すということも、ここ数年で完全になくなったのだと思う。もし、女性が乳房を露わにしていれば我々にもっとインパクトを与えるのは間違いない。

P1060729上の写真の二人は、シンシンに登場する直前にリハーサルを後ろの方でやっており、その際に撮らせてもらったもの。こちらの人はみんなフェイスペインティングが大好きだ。

P1060770逞しい男。 頭を飾っているのは鳥の羽だろう。首から下がっているのは貝殻で造った首飾り。貝は昔、通貨だった。男が手にしているのは弓だ。

P1060720

こうして見ると、この国は平和な南洋の国なんだと知らせてくれる。なかなかの美人がいることに気付く。

P1060797ハイランドのシンシンチーム。ハイランドは、このような濃いフェイスペインティングが多いように思う。

こうして見るとインパクトもあり、刺激があるように見えるかもしれない。だが実際は、1時間くらい見ていると飽きて疲れてしまう。踊りは単調で、大体、バックで奏でられる音楽も打楽器だけでワンパターンなのだ。おそらく、自分が踊って、周りの人たちに見て貰う方が楽しいだろう

でも、写真で見るととても綺麗!一杯写真を、撮ったからなあ。(^^)!!だが、こういった写真をアップすることは個人情報保護法の観点からまずいのだろうか?

brasileiro365 について

 ジジイ(時事)ネタも取り上げています。ここ1年、YOUTUBEをよく見るようになって、世の中の見方がすっかり変わってしまいました。   好きな音楽:完全にカナダ人クラシック・ピアニスト、グレン・グールドのおたくです。他はあまり聴かないのですが、クラシック全般とジャズ、ブラジル音楽を聴きます。  2002年から4年間ブラジルに住み、2013年から2年間パプア・ニューギニアに住んでいました。これがブログ名の由来です。  アイコンの写真は、パプア・ニューギニアにいた時、ゴロカという県都で行われた部族の踊りを意味する≪シンシン(Sing Sing)≫のショーで、マッドマン(Mad Man)のお面を被っているところです。  
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