LG 4K 32インチディスプレイ購入 32UD59-B

 

これまで韓国LGのIPSパネル 24インチディスプレイ(1920×1080)を使ってきたのだが、やはりLGの32インチ4Kディスプレイを購入した。型番は、32UD59-Bというモデルだ。

主は、もちろん日本製品のファンだ。しかし、昔と違ってパソコン関連製品のうちディスプレイは、完全にLGやサムスンといった韓国製、LENOVOをはじめとする中国製と、フィリップス、デルなどの欧米製品に席巻され、昔のMitsubishi、NEC、富士通といった日本の会社は影が非常に薄い。パーツ類でも、マザーボード、メモリー、CPUなどアメリカ、台湾、韓国ばかりで日本製品は圧倒的にシェアが少ない。日本製品のメーカーとして名前が良く出てくるのはバッファロー、IOデータなどで、残念ながらカテゴリーとして無線LANのアダプター、増設用のハードディスクくらいしか思い浮かばない。そのため、主は液晶ディスプレイになって以降、ずっとLG製品を使っているような気がする。

4Kディスプレイ(3840×2160)は表示領域が、従来のディスプレイ(1920×1080)と比べて4倍広くなるのはもちろんだが、今ではずいぶん値段も安くなっている。それで、買いたいと思うと欲求を押さえられないのがいつもの主である。

調べてみると、従来と同じくらいの24インチ程度のサイズの4Kディスプレイは当然ながら、文字が小さすぎて見づらいようだし、机の上で接近して画面をみるには40インチ~50インチのものは大きすぎるように思えた。それで中間的な32インチのサイズを選択した。ざっくりだが、横幅が32インチで75センチほど、43インチだと1メートルくらいになる。

最終的に主が選択したディスプレイは、LGの32UD59-B(約5万6千円)という商品だ。このの機種には、ほぼ同時期に32UD99-W(約10万1千円)と43UD79-B(43インチ・約6万3千円程度)の3種類発売されている。

32UD99-Wは、HDR10というパソコンのモニターでは新しい技術を使っており、画面の濃淡が従来より大きく、鮮明に見えるのが売りだ。また、パネルを斜めから見ても綺麗に見えるIPSモニターという種類だ。主が買った32UD59-Bは、HDR10の機能がなく、IPSでもない、VAという種類のモニターだ。VAは斜めから見るとイマイチだが、正面から見るとIPSモニターより綺麗ともいわれる。43UD79-Bは、HDR10の機能はないが、IPSモニターでサイズが43インチとテレビ並みの大きさがある。

主がモニターを4Kにしようとした動機は、ここ最近、PC版のキンドル、ワード、Google翻訳のネット画面の3つを同時に開いて英文の翻訳作業をしている。この作業にアプリを3つ同時に開くと、従来のディスプレイでは画面が小さく、けっこうストレスなのだ。それとは別に、グレン・グールドというカナダ人ピアニストの映画や、カナダ放送局のテレビ放送番組の何枚ものDVDやBD(ブルーレイディスク)を持っており、ディスプレイが2台あれば、スピーカーの間にモニターをおいて映画のように見たいと考えたのだ。

製品のホームページを見ていると、最大で画面を4分割まででき、主はケーブルが4本いるのかなと思っていたが、実際はOnScreen Controlというソフトを使うことで、その分割された領域ごとにアプリケーションを表示(整列)できるというものだった。バージョンアップをたびたびしているようで、ホームページで説明用に使われているのは、バージョン2.0なのだが、主がインストールした時にはバージョン2.81、つい先日、2.82にバージョンアップされた。使い勝手は、そこそこ良い感じがする。画面を好きなレイアウトで0(分割なし)~4分割まで選ぶことができ、アプリケーションを立ち上げると選択したサイズ一杯に表示される。逆に、「そこそこ」と書いたのは、サイズをマウスでちょっと小さくしたい場合などがあるのだが、マウスを外すと元のサイズに戻ってしまい、結局分割しないことで使うのが、良いことがあるためだ。だが、このアプリケーションは、その他に画面表示の種類を、「シネマ」「フォト」「ブルーライト低減」「FPSなんちゃら」などプリセットされているモード10種類を選んだり、アプリごとにもこのモード設定をすることができたりする。

画面が4Kなので、表示サイズを100%にすると確かに4画面分の表示が可能だ。しかし、32インチでは、文字であれば小さすぎて読めない。このためこの機種では、150%が推奨サイズになっている。これを従来の画面を1とすると4Kは4になるが、150%では、4÷1.5÷1.5=1.78 という表示面積の拡大にとどまる。これは、ある意味150%の設定で使うと、表示領域が4倍にならないで、2倍弱の1.78倍にしかならないということだ。

ところが、43インチのディスプレイであれば、おそらく推奨サイズは125%であり、4÷1.25÷1.25=2.56 が拡大割合となるだろう。そういう意味では、机の上に置くにはかなり場所をとるものの、40インチや50インチでも、大きければ大きい方がいいという口コミが結構あるのは、このせいだろう。ちなみにこのサイズ変更は、主が買った機種では25%刻みで、任意の数字は入力できない。また、ディスプレイのサイズは画面の対角線の長さをいうので、24インチのディスプレイ4枚分を同じ文字の大きさで表示できるのは、48インチということになる。この場合は、100%が推奨になっているはずだ。

実際に商品が届いてから、2枚のディスプレイの設置場所を交換したり、あれこれ試行錯誤した。パソコンと机の上のディスプレイとは5メートルのケーブルでつないでいるのだが、DisplayPortケーブルでつなぐと、同梱されているケーブルを使うよう警告が表示され、アプリケーションによっては非常に小さい画面になったりする(おそらく100%表示と150%表示が混在している)ので、実際に同梱のケーブルを使うのが良い感じがする。なお、HDMIケーブルでは正常に表示された。

主は年初に、新発売のKabyLakeというCPUをを買い、マザーボードも4K 60HZ対応のものを選んだ。ちょっと古い機種では、4K対応であっても60HZは使えないとか、ケーブルも規格があるので、60HZでは写らない場合とかがあるので注意が必要だ。

使い方(接続ケーブルを変えたりとか、No1とNo2のディスプレイを入れ替えたりとか)によって、細かいところ(使うケーブルによって、電源を入れた時に表示されるロゴの大きさが違っていたりする)が変化する現象がおこり、理由はわからないということはある。画面が瞬間的に真っ暗になる現象を繰り返した時もあった。

だが、使用感はなかなかいい。この値段でこの性能であれば、申し分ない。複数のアプリを行ったり来たりしながら使う際には、昔の小さなディスプレイには戻れない。おかげで、会社で使うディスプレイが小さく、ちゃちに感じられる。これは、VAパネルなのだが、十分にきれいだ。動画を再生するとこれまでにない迫力がある。値段は時間とともに下がり、やがて2万円程度で40インチが買える日が来るだろう。その時には、2台のディスプレイともに大きなサイズにしたいと思う。

おしまい

brasileiro365 について

 ジジイ(時事)ネタも取り上げています。ここ1年、YOUTUBEをよく見るようになって、世の中の見方がすっかり変わってしまいました。   好きな音楽:完全にカナダ人クラシック・ピアニスト、グレン・グールドのおたくです。他はあまり聴かないのですが、クラシック全般とジャズ、ブラジル音楽を聴きます。  2002年から4年間ブラジルに住み、2013年から2年間パプア・ニューギニアに住んでいました。これがブログ名の由来です。  アイコンの写真は、パプア・ニューギニアにいた時、ゴロカという県都で行われた部族の踊りを意味する≪シンシン(Sing Sing)≫のショーで、マッドマン(Mad Man)のお面を被っているところです。  
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