1月14日(月)から1月16日(水)の日程で伊豆へ大人3人の家族旅行をしてきた。行程は、初日が熱川温泉、二日目が修善寺温泉の二泊三日で行ってきた。有難いことにうまい具合に休暇を取ることができ、正月を外して平日に行けば、料金も安くなるだろうという魂胆だった。
車で行ったので、最初は熱海で昼食を取った。一番上は、道路のマンホールのフタを写したものだ。なかなか、マンホールのフタにしてはしゃれている。午後に着いた熱川温泉の旅館では、料理が美味しかった。次の3枚が、伊勢エビ、アワビ、金目鯛の煮つけで、普段食べない豪華なものが出て来て、味もとても良かった。5枚目の写真は、日の出を取ったものだ。熱川温泉は伊豆半島の東側に位置し、オーシャンビューの部屋だと、日の出を見ることができる。けっこう朝日って、すぐに上ってしまうものなんですね。
次は翌日行った、旧天城トンネル、浄蓮の滝と旅館の様子である。旧天城トンネルは舗装されていない林道を走って行かないとならないし、トンネルは幅が狭く対向車とすれ違えられないので、ちょっとスリルがあった。そんなに長いトンネルではなく、直線で入り口から出口の明かりが見えていたと思う。次の写真の浄蓮の滝の脇には、静岡名物のワサビを育てている水耕栽培のような畑があり、とても美しい。
われわれ家族が泊まった旅館はスタンダードプランだったのだが、平日の3人客ということが理由だと思うが、今は亡くなられた昭和天皇が、子供時代に来られた時に建造したという特別室に旅館側がアップグレードしてくれた。庭を見ることが出来る部屋で、広く落ち着いており有難かった。料理も凝っていて、美味しかった。
今回感じたのは、熱川は伊豆急行で行けるし、修善寺も伊豆箱根鉄道駿豆線で行ける便の良いことろである。きっと、関東から足が良いので人気のスポットだと思うのだが、伊豆半島は、全体が観光地と言っても良く、その分競争が激しくサービスも良いのかなと思った。旅館で働く女性従業員と話したのだが、大勢の外国人観光客が大きなトランクを持ってくるそうだ。中国人が多いとか言っていた。ホテルでは、安ければ家族でマッサージをしてもらいたかったのだが、どちらのホテルも1時間1万円程度の値段設定で、我が家の予算状況では我慢しなければならなかったのだが、金持ちの中国人ならば安いものなのかもしれない。
おしまい