11月下旬、車で、ほぼほぼ紅葉が終わろうとする長瀞と奥多摩へ2泊の旅行をしてきました。初めて知ったのですが、長瀞って秩父地方の結構有名な観光地なんですね。見どころが他にもたくさんあります。地図、写真をクリックすると拡大されます。
最初は、長瀞と奥多摩(鳩ノ巣渓谷)のロケーションです。関東地方の西の山間部に位置する感じでしょうか。Google Mapを使いました。
まず、初日、午後に行った麓にある長瀞の寳登山神社です。とても立派でした。
途中、ロープウエイからの紅葉の様子です。下が長瀞の街並みです。盆地になっているんですね。山頂には奥宮や植物園などがあります。先週までは「紅葉祭り」があり、夜間のライトアップをしていたり、週末には雲海見物のためのロープウエイの早朝運転をしているのですが、あいにくタイミングが合いませんでした。
翌朝、雲海を見に、夜明けに合わせ車で「秩父ミューズパーク」へ行きました。あいにく雲海は少ししか出ませんでした。雲海は、盆地に放射冷却の起こった早朝に出やすいそうです。
再び、長瀞へ戻り、荒川の岩畳を撮りました。東京へと続いているあの荒川の上流です。この日は天気にも恵まれました。
ライン下りに参加しました。台風の時には水位が2,3メートル上がるということでした。
長瀞からは約50キロと、結構距離がある三峯神社へ行きました。修験者が出てきそうな奥まった山中の場所です。
神木に触ると参拝者でも氣をもらえるそうです。もっと真剣に気をもらえばよかったです。ネットでググって、やっていることの意味を初めて知りました。(苦笑)
こちらは3日目の奥多摩の鳩ノ巣渓谷の吊り橋、JR青梅線・鳩ノ巣駅の近くにある「鳩ノ巣小橋」です。下には多摩川が流れています。ここから、散策路がスタートするはずでしたが・・・
台風19号などの影響で、ハイキングコースがいまでも激しく崩落しており、通行不能でした。左の川岸に散策路があったはずです。
こちらは代わりに行った奥多摩湖です。奥多摩湖も広いです。
奥多摩では、健康的にサイクリングをしている人に多く会いました。あの山道を自転車で走破するのは大変だと思います。都会から近く、観光客が多いので、おいしいレストランや色々楽しめる施設などもたくさんありそうです。
おしまい