テニスラケットにガットを張ると、テンションが徐々に下がる実感はあるが、どの程度下がるのか興味があったので調べてみた。
調べるのに使ったのは、スマホアプリのTennis Tension(課金アプリで960円)を使った。
結論を言うと、ガットを張って、12日間で、10%以上テンションが下がった。これは、最初の2日間の落下が激しく、この2日間だけで、実に8%下がり、その後は下がり方はゆるくなるのだが、まだ下がりそうだ。下のグラフを参照してください。
しかし今のところ、その先は計測していないので、今後の変化については、実績が出たところでまた書きたい。また、ナイロンガットやポリガットも計りたいと思っている。

なお、今回計測に使ったアプリは、 Tennis Tension である。Android用はあるのだが、iPhone用はないようだ。 iPhone用には、Racquet Tune (課金アプリで370円) というアプリが良くできている。
下のスクリーンコピーのように、ラケットサイズ、ガットの種類、ストリングパターン、ゲージの太さなどの条件を入力してから、スマホのマイクに向かってドライバーの柄などでガットを叩いて、テンションを計測した。

Tennis Racquet’s String Tension [Android]
おしまい