「前から知ってるわ!」という方も多いと思う。親爺は初めて知ったのだが、ChatGPTを使って写真をイラストに変換させると、すばらしいできばえで驚いた。下のイラストは3人の孫と親爺だが、写真をもとに ChatGPT(無料版)が作ったものだ。
元の写真はアップしていないが、イラストはびっくりするほど特徴をとらえて上手に描いている。AIって、何でもできるんですね!!
「アマゾン、これは駄目だろう」と親爺は思う。レビューが信頼できない。怪しい商品を売っているということを書きたい。
親爺は、最近下の加湿器を2000円ほどで買った。製品登録をすれば、1年間の保証が3年間になると書かれていたので、指示に従ってLINEに製品登録をした。
登録が完了すると、次のメッセージが送られてきた。
これはヒドイよね。2000円をもらえるからといって、みんなが星5のレビューをすれば、口コミが歪んで行き、信頼できなくなる。どこの会社の製品か調べてみたら、どうやらやはり中国製らしい。
アマゾンは他にもいい加減な売り方をしている。メルカリなどでも同じような商品を見たことがある。パソコンなどの記録媒体にSSDというものがあるのだが、それが怪しい。下の写真の商品は、正規のメーカー品と比べると数十倍安い。また、メーカー品で、30TBの容量のものが売られているのを親爺は見たことがない。
ちなみに、TBはテラバイトと読み、記憶容量の単位である。1000GB(ギガバイト)が1TBである。ちゃんと動く正規品は、1TBが約1万円というのが現在の相場であり、30TBが5000円で買えるというのは信じがたい。だがレビューを見ると、評価は高く、何千ものレビューがついている。親爺は、この商品が実際にこれだけの記憶容量があるとは思えない。ある程度(数十GB程度)使ったところで、容量が一杯になるインチキ品である。 くれぐれもご用心である。

昨年から順次、生誕40年、没後90年を迎えたグレン・グールドのリマスターされた録音物が発売されており、SACD規格によるバッハ全集も発売された。
詳しいことは次のTowerRecordの記事を見てください。
https://tower.jp/article/feature_item/2022/10/03/1110
SACD規格というのを簡単に説明すると、これは現段階でもっとも音質が良いとされるハイレゾの規格の一つである。ハイレゾには、CDの録音規格を高規格化したPCM録音という方式と、変調方式の違うDSDがあるのだが、SACDはDSD方式とほぼ同一と言われる。インターネット販売ではどちらも販売されている。
ただし、SACDをこのようなリアルな媒体で買うと、CDのようにコピーすることが出来ない。また、SACDを再生できるプレーヤーが必要である。今回発売されたメディアはハイブリッド盤なので、CD再生機でも再生できるが、CDレベルの音質でしか再生できない。CD再生専用機を使用するのであれば、CD向けにもリマスターされた規格のものが売られているのでそちらを買えばよい。
今回の全集に含まれるバッハ作品のうち、《平均律クラヴィーア曲集》、《インベンションとシンフォニア》、《パルティータ集》、《イギリス組曲》、《フランス組曲》もこの全集に含まれているのだが、これらはSACDで従来から販売されていた。
今回新たにSACD規格で発売されたのは、《1955年録音のゴルトベルク変奏曲》、《フーガの技法(オルガンとピアノ)》、《ヴァイオリンソナタ集》、《チェロソナタ集》、《ピアノ協奏曲集》、それにCBCテレビ局音源、ソ連公演、ザルツブルク音楽祭のリマスターなどである。
グールド・オタクに有難いと思えるのは、ブックレットが充実しており、ライナーノートが日本語でそのまま読めたり、グールド研究の第一人者である宮澤淳一さんの解説だったり翻訳を読める。また、ミヒャエル・ステーゲマンのしっかりした解説も読める。また、ジョン・マックルーアとティム・ペイジの対談CDが含まれているのだが、こちらも完全な日本語訳がついている。至れり尽くせりです。
特に親爺が有難たいと思ったのは、リマスターされていなかったピアノ版の《フーガの技法》が初めてSACD規格でリマスターされたことである。親爺は、この曲が一番好きで、この《14番の未完のフーガ》をしょっちゅう聴いている。
この未完のフーガについて、グールドが映像作家のブリュノ・モンサンジョンに次のように語ったとブックレットにある。
追加情報なのだが、3月26日(日)にタワレコで宮澤淳一さんによるこのSACD発売トークイベントがあります。まだ間に合います。駆けつけましょう。
https://tower.jp/article/campaign/2023/03/23/02
このスタックスヘッドホンは、従来のスピーカーと音を出す原理が全く違う。つまり、普通のスピーカーは、スピーカのお尻に銅線のコイルを巻き、電流に変換した音声信号を流し、磁石と反発する力でコーンを振動させる。(下の図)
ところが、スタックスはコンデンサー型とか、静電型と言われるらしいのだが、極めて薄い膜(ほぼ質量ゼロ!)を挟んだ両側の電極に、高い電流(580V)を流して、静電気の力で膜を振動させるらしい。
とはいっても、どうも主にはうまく説明できない。コンデンサー型マイクというのがあるらしく、これと逆のことをやっているのだろうか?、それも分からない。(上の図)
ただリンクの記事を読むと、この会社は、高度成長期のときまでに輸出中心にやって来て、1985年のプラザ合意の後の円高で、その円高に耐えきれず、業績が悪化したらしい。その後は、事業を縮小してほそぼそとやってきたのだが、2010年に中国企業と資本提携し、ようやく、最近新製品を出せるように業績が回復してきたとのことだ。
技術的な解説と社史を書いた記事はこちら。興味がある方は下のリンクをクリックしてください。
究極の静電型ヘッドフォンはどのように生まれたのか、STAX「SR-009S」の秘密
これまでピアノソロとか、ヴァイオリンソロとかの器楽曲を中心に聴いて、せいぜい少人数で演奏する弦楽四重奏とか、10人程度が演奏する室内楽までが限界で、交響曲をコンサート会場と同じように自宅で再現するのはこりゃあどだい無理だなと思っていた。
とくに、楽曲が作られた時代が現代に近くになるにつれて、オーケストラの編成は大規模になる。どの楽器が鳴っているのか判別がつかないほど、小さな音のピアニッシモで始まる曲も多い。この部分を聴こえるようにステレオのボリームを合わせると、こんどは、オーケストラが全奏(トッティ)するフォルテッシモでは爆音・轟音となり、家族から非難され、こんな大音響では鳴らせない。音がひび割れたりする。 逆また真なりで、フォルテッシモで丁度良い音量にすると、ピアニッシモでは何をやっているのか分からない。
クラシックの曲の話が中心になり、恐縮であるが、これがすごいとしか言いようがない。
このスタックスのヘッドホンでは、交響曲でも余裕で聴ける。どのCDを聴いても、これまでに聴いたことのない鮮明さで、聴ける。すべてのCDなどが、全く余裕で、「このCDは、こんな音で鳴っていたの!」と印象が、良い意味でまったく違って聴こえる。
最初に、小澤征爾がマツモト・キネン・オーケストラを指揮したマーラーの交響曲第1番「巨人」を聴いたのだが、コンサートホールで聴いている気分で聴ける。どんな楽器がどこで鳴っているか、非常にリアルに分かる。ピアニッシモでも、フォルテッシモでも明晰である。もともと交響曲の魅力をたいして感じたことがなかったので、とくにマエストロ小澤征爾を好きというわけではなかったが、さすがにこの指揮者や演奏者の熱量の巨大さを初めて知った。 はじめて、録音物でオーケストラの良さを実感した。
ピアノソロを聴くと、最低音の弦が鳴るとき、鋼鉄にくるくる巻かれた銅線が振動しているのが目に見えるような気がする。アコースティックな何とも言えない美しい響きである。和音が大音量で鳴った後、消音ペダルを足で押し下げ、空中の音の響きが突然消えた無音の静寂、音楽教室にいて、そばで鳴るピアノを間近で聴くような迫力がある。
加藤訓子というスティーヴ・ライヒやクセナキスなどの現代曲の演奏で世界的に有名なマリンバ奏者がいる。彼女は、バッハの無伴奏チェロ組曲や無伴奏ヴァイオリン組曲も、SACDという高音質(ハイレゾ)の録音をしている。
これを聴くと、打楽器に分類される!マリンバの本当の音は、実はこうなんだったと初めて知る。実に魅力的な音がする。これも低音の音が何とも言えずいい音がして、まるでコントラバスの弦を指で弾いたようなぶるぶる振動しているような音がする。高音の音は、明るく美しく、木(ウッド)が鳴っている実に自然で魅力的な音がする。チェロやヴァイオリンで演奏されるバッハの原曲の演奏は、威厳のある理知的な迫力が魅力だと思うが、マリンバは、実に優しいユーモアも感じる不思議なおおらかな音がする。当然ながら、ときに、緊迫感のある高音の節回し(アーティキュレーション)も当然でてきて、低音と内声が織りなすフーガ、和音の響きの美しさと、この人の演奏は、ずっと聴いていて飽きない。魅了される。
グスタフ・レオンハルトがチェンバロで弾く「フーガの技法」も素晴らしい。チェンバロの音が、これまでの再生装置より、さらに美しい。美人薄命、儚いといった感じ。丁寧に声部を分けて、落ち着いて全体を作っていく、そんな感じの演奏でさすが巨匠と呼ばれる人だなと思ってしまう。
そんなで、他のジャンルはどうなんだろうと思い、ロックのクイーン《ボヘミアン・ラプソディ》を聴いてみた。このCDは、車で聴いたときに音がごちゃごちゃしてるなあと思っていたのだが、まるで映画館で聴くようなクリアさと迫力で聴ける。
ブラジルのMPB(ポピュラー音楽)、歌姫のマリーザ・モンチも聴いてみた。このSTAXのヘッドホンは、自然な音で疲れない、低音から高音まで色付けすることなく鳴る。低音は迫力があるし、高音は美しい。アコースティックギターなどそのままの音だ。後ろのバンドや楽団、コーラスも入るのだが、濁って訳が分からなくなるということがない。
こうして聴いてくると、これまで持っているさまざまなCD、あまり聞いていない曲などを、あらためて聴きなおすしかない!と思えてくる。
おしまい
先日買ったオーディオイヤホンなのだが、どこへ行ったか分からなくなってしまった。けっこう値段が高かった(6万円程度)ので、心当たりの店などに問い合わせまくったのだが、出てこず、ガックリである。とほほ。最近加齢とともに、物忘れが酷いのだ。スマホも何度か忘れたことがある。こわ。

今回、デジタルオーディオプレイヤー(DAP)とイヤホンの購入にあたって、日本製品を応援しようと大御所のソニーを選んだのだが、改めて専門雑誌を買ってじっくり比較してみた。この雑誌には、多くの評論家が選んだ様々な機種が紹介されている。

ところで、NHKが、朝の経済コーナーとニュースの2回、紹介していた会社があった。オーツェイドという社員5人ほどのイヤホンメーカーなのだが、安価な製品がバカ売れしており、「良い音を安く提供して、イヤホンメーカーのユニクロ、GUを目指しています」という社長の声を紹介していた。
おはBIZ 「ハイレゾイヤホン ヒットの秘密は“ガラケー”」
そういうわけで、速攻で秋葉原へ行って、実際に試聴してきた。
こちらが、NHKに紹介された会社の最近発売開始になったオーツェイド社のフラッグシップ機だ。安価な製品は、4,000円ほどからある。NHKがインタビューしていたE-イヤホンという専門店で、試聴した。この店では、あらゆるイヤホンが網羅されており、自分の持ち込んだプレイヤーを使って、好きなだけ試聴できる。
社員が5人しかいないこの会社が最近売り出した「受注生産」の《intime翔》を報告したい。音質だが、非常にいい音がする。グールドのバッハのパルティータなどをかけると音の良さだけで涙が出そうになる。音楽の演奏は、音が良いと印象がガラッと良くなる。聞こえてこなかった音が聞こえるからだろうと思う。我々は、生の楽器の音に惹かれることがよくあるが、この現象がイヤホンの良さでも起こる。

ただ、大オーケストラが演奏するマーラーの交響曲(ハイレゾ)をかけた場合、突然のフォルテッシモになるところでは、シンバルの音などで「?」となる部分はある。データ量が少ないCD音質の録音では、大規模な交響曲の場合、忠実な再現をしようとすること自体が無理だと思う。それ以外の部分では、非常にきれいな音がする。
次は、線路の反対側にあるヨドバシカメラで試聴したスタックスという会社のヘッドホンである。ご覧の通りけっこう変わった形をしている。駆動方式が他のヘッドホンが違うのだが、音もまったく違う。びっくりするほど美しくて奇麗な音だ。ただ、このヘッドホンは、下の写真のドライバーという部品が別に必要だ。このため、二つ買うと結構な値段になる。この二つの製品の組み合わせが、先に書いた雑誌では高評価を得ていた。 しかし、この製品にはほかにも、10万円以下から、70万円くらいまでのラインナップがある。主は、ラインナップの中から、安いタイプのものをお金を貯めて買いたいと思っている次第である。もちろん、値段が高ければ音が良いのだが、安いものでも十分に良い音だ。


あと、例によって辛口批評を一つ。何でもイヤホンを試聴できるE-イヤホンで、ソニーの最高級機IER-Z1R(税抜198,000円)を試聴したのだが、ソニーファンには申し訳ないが、はっきり言ってガッカリした。音に全然魅力がないのだ。雑誌の評価もほとんどないのも頷ける。がんばれ、ソニー!! 再起して、法人税をいっぱい国に収めてくれ!
おしまい
前回、マイナポイントを貰おうと、スマホにアプリを入れてマイナンバーカードを認証させようとしたらエラーが起こって出来なかったということを書いた。その後、市役所に行ったところ、マイナポイントのコーナーがあり、職員が応対してくれてすぐに手続きができた。
主の場合、PayPayでチャージした場合に還元されるように申請したのだが、翌日に20,000円チャージしたら、上限の25%である5,000円を即ゲットできた。市役所では、詳しい説明を丁寧にしてもらい、手続きが簡単に完結してしまった。スマホや、PCでやるのも良いが、役所で職員と一緒にやってもらえばさらに簡単かもしれない。
ただ、主がスマホでエラーが起こった原因は特定できなかった。市役所では、主のマイナンバーカードでエラーが何も起こらなかったからだ。下がエラーメッセージである。

このマイナポイント申請だが、Androidスマホの場合、スマホの設定の注意事項がいろいろあり、重要な二つを貼り付けると・・・

と書かれている。デジタルに弱い人や高齢者にはさっぱり分からないという人もいるだろう。そうした人には、役場でやってもらうのがいいだろう。ポイント還元される、サービスの一部は、次のようなものだ。

おしまい
ずっと良い音で音楽を聴きたいと格闘してきた。スピーカーを初め、オーディオにお金をかけてきた。しかし、最後まで満足できなかったのが、クラシックのオーケストラである。アンサンブル(合奏曲)であっても、大人しい曲は、比較的スピーカーなどでもOKなのだが、例えばマーラー、オーケストラのスケールが行くところまで大きくなったと言われるマーラーは、微かな弱音で何をやっているのか分からず、フォルテッシモの強奏では、何の楽器が鳴っているのか区別がつかない。オーケストラの団員の多くが、聴力をやられるというのも分かる。ホールで半分寝ながら聞いていると、突然の轟音で眠りを破られる、あれである。
だが、主は、コンサートホールに近い音場を実現する方法をとうとう見つけた!結論をいうと、オーケストラ曲のハイレゾを手に入れ、デジタル・オ―ディオ・プレイヤー(DAP)とカナル型イヤホンを使って再生することだ。このカナル型イヤホンもバランス型でなければならない。そこまで投資すれば、まるでコンサートホールで座って聴いているのと同じように聴こえる。
具体的に聴き比べをしたのは、マーラーの交響曲第1番「巨人」で、バーンスタイン指揮(1987年)のCDと、上岡敏之指揮/新日本フィル(2016年)のDSDである。これをソニーのカナル型イヤホン IER-M7を使い、バランス接続とアンバランス接続で聴き比べた。
結論だけを書くが、CDよりもハイレゾDSDが音が良く、イヤホンはアンバランス接続よりもバランス接続の方が音が良い。スピーカーで再生するのに比べると、CDの場合であっても、イヤホンで聴くほうが遥かに明晰で、再生装置を選べばこれほど再現性があるのかと驚く。しかし、DSDになると、ファイルを再生しているのを忘れ、奥行きや立体感もありホールで聴いていると思うほどリアルである。ただし、ティンパニ、シンバル、弦楽器も管楽器も全奏(トッティ)で強奏するとき、「?」がない場合がないわけではない。しかし、ホールで実際に聴いているわけでないのだから、許容範囲である。
ただ、今回マーラーを聴いて、表のメロディーの裏で、諧謔的で、狂気的な裏のメロディー、崩れるような不調和なリズムの魅力を堪能した。マーラーの不思議な魅力はきっとここにあるのだろう。予定調和で狂気のないクラシックは、クラシックではないと思っている。


こちら、カナル型イヤホンIER-M7である。この製品は、バランス接続用とアンバランス接続用のケーブルが同梱されている。従来のアンバランス接続のイヤホンは1本の線を共用し、3本で構成される。ところが、バランス接続では高音化をはかるために、左右それぞれ独立させ、4本使っている。

ちょっと辛口批評になるが、このソニー NW-ZX507だが、なかなか良い音がするものの、基本、OSがAndroidなので、Androidスマホから、電話と写真機能を除いた使い勝手である。加わった機能は、高音質音楽再生ということになる。つまり、音質を問題にしなければ、スマホで十分であり、DAPは、常にスマホを上回る音質が求められる宿命にある。
主は500枚程度のCDと、音楽映画DVDなどが音楽リスニングの主要コンテンツである。CDは、パソコンなどで聞けるように、FLACという劣化のない形式のファイルにし、音楽DVDもコピーソフトを使ってコピーができるので、そうしている。
ただし、CDより音質が良いSACDという規格で録音されたものが市販されており、ピアニストのグレン・グールドを中心に10数枚持っているのだが、SACDはプロテクトがかかっておりCDのようにファイルとしてコピーできない。つまり、SACDが再生できるプレイヤーで聴くしかなく、NW-ZX507で再生できない。
一方、インターネット経由でハイレゾといわれるコンテンツが販売されており、これらも若干所有している。こちらは、SDXCというカードに入れて、聞ける。
ただ、ソニーがカセットテープが入ったウォークマンで一世風靡したころと違い、すべてがデジタルに変わり、OSはAndroid、ファイル形式も様々な形式があり、カーオーディオにも接続できる。その接続方式も、USB、Bluetoothなどがあり、様々な機能を安価に提供できなければ、中国製や韓国製に簡単に負ける。実際、スマホではAndroid10がリリースされているが、NW-ZX507のバージョンは9であり、何時対応するのかさえ、発表がされていない。カーナビに接続する場合は、USBでは接続できず、Bluetoothになるが、音質は劣る。DAC機能がある中国製では、USB接続ができるはずだ。テザリングの機能を使えば、近くにスマホがあれば、カーナビを使って、Youtubeなどをストリーミング再生できるはずだ。
しかし、日本製の製品はハードばかりに目が向き、アプリの開発が下手というしかない。ソニーのアプリ(Music Center For PC)も知らぬ間に再起動を繰り返すし、日本語の説明文も分かりにくいことがある。ソニーにはmoraという音楽配信サイトがあるのだが、ここも何時まで経っても、ポップスやクラシックやごちゃ混ぜに表示され、せめてログインしたら、過去の履歴から好みの曲を勧めてほしい。海外発の企業なら簡単にやっていることが、日本企業は、全然昔から改善しようとしていない。
おしまい
タイトルの現象が起こり困っていたのですが、原因がわかりました!ブラウザにはCHROMEを使っているのですが、原因がわからず、そのような現象を避けるために、FIREFOXやEDGEを使ったり苦労していました。全てがそうではないかもしれませんが、お試しください。
YOUTUBEなどの広告を表示させないフリーウエア(寄付希望)にAdBlockがあります。これを拡張機能に入れている場合、YOUTUBEでコメントできなかったり、TWITTERなどに共有できない問現象が起こるようです。
この現象を避けるためには、CHROMEの場合、「設定」、「拡張機能」を開き、AdBlockを不可にします。これでOKです。必要に応じて元に戻してください。
おしまい
新型コロナ対策の1人10万円の申請をスマホで行った。結論だけをいうと、スマホで出来たのだが、これがハードルがメチャ高い。
麻生財務大臣が「ぼくは(金持ちなので)申請しない。」と言ったようだが、彼がパソコンやスマホの操作に詳しいと思えないので、自分自身でまず申請できないだろうと思うほどハードルが高い。ましてや、多くのおっちゃんやおばちゃんには無理だろう。
まずハードルとして、マイナンバーカードを作成した時のパスワードを2種類控えている必要がある。一つは4桁の数字、もう一つは、英文字と数字の組み合わせたものである。画面では次の言葉が出てくるのだが、誰にも意味が分からないだろう。利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁の数字)と署名用電子証明書の暗証番号(6~16桁の英数字)である。なんのこっちゃ。アルファベットの方は、かならず大文字でなければならない。 また、PCで申請する際にはカードリーダーがいる。スマホから申請する場合には、まず、専用アプリの「マイナポータルAP」をインストールする必要がある。
スマホを使うと、PCと違い、カードリーダーなしで、スマホの後ろにカードを重ねれば、マイナンバーカードのデータを読み込むのだが、これの説明も全くなく、何をしろというのかさっぱり意味が分からなかった。 そうしたことで、操作のほとんどをGoogleで検索した、「オンライン申請」を説明したページを見ながら進めた。あと、銀行口座が分かるようにキャッシュカードを写真にとって添付する。
パスワードと、マイナンバーカードの読み込みができれば、あとはさほど難しくないのだが、多分、普通の人で最後までトラブルなしで出来る人は少なく、役所でパスワードを再発行する羽目になるだろう。(なにやら、引っ越しをするとパスワードを再発行しなければならないそうだ。)
なんとか、入力できた主なのだが、我が家を離れて暮らしてる家族がいるのだが、住民票をそちらに移しておらず、その家族の分もまとめて一緒に申請したほうが良かったのかなと疑問を持った。 それを問い合わせようと、何種類もあるコールセンターに電話するのだが、これがまったくつながらない。
そうこうすると、次の記事がネットにのっていた。MSNのサイトに朝日新聞の記事を短縮して、掲載したものだ。
驚くべし、何度でも申請ができて二重払いされる恐れもあるらしい。役所は人海戦術でチェックしており、郵送された申請書の方が処理が早いという。おそるべきお粗末さ! いったいこのシステムに、政府はいくらの金をシステム会社に払っているのか!(2020.5.21追記 西日本新聞の記事に「数千億円」と書かれた記事を見つけた) 情けない!
おしまい
ネットで見ていると、インテルのCPUより、AMDの方が性能がよく値段も安いという記事が多く出ていることに気づいた。
主のPCどうも最近、ワイヤレスで使っているマウスや、キーボード、イヤホンの調子が不安定で悪かった。キーボードやマウスの動作が悪いと気になるものだ。
ところで、主はゲームはまったくやらない。パソコンは、ネットを見たり、動画を見たり、音楽を聴いたりするのが主目的だ。そういうことなので、音楽CDのパソコンへの書きだし(リッピング)や、大量のファイルコピーをする際などに、パソコンの性能が悪いと遅いなあと思う程度である。
というわけで、CPU インテル Core-i7 7700T、マザーボード ASROCK Z270 Gaming-ITX/ac の自作パソコンを、CPU AMD RYZEN 5 3600、マザーボードをASROCK B450 Gaming-ITX/acに交換することにした。ドスパラのホームページによれば、この交換により CPU の性能が倍になる。
上が、古いマザーボードと、左側にあるのがメモリーDDR4 2400 と SSD 250GB M.2 Type2280 である。こちらは新しいPCへそのまま流用する。なお、SSD 250GB M.2 Type2280 の方は、これまで Cドライブとして使っていたもので、あわよくば新しいPCでそのまま移行できるか試してみようと思った。だめなら、クリーンインストールしてWindowsの再認証、アプリケーションは入れなおすつもりだ。
上が、ケース Fractal Design Node 304 から古いマザーボードを外したことろ。ケースは、けっこう古い製品なのだが、メルカリで最近購入したものだ。電源はSFXで300Wだったので、使っていなかったATX 550Wのものに交換した。
マザーボードの裏に、SSD 250GB M.2 Type2280をいれたところ。スロットを占用しないし、速いのでありがたい。
こちらメモリーを刺したところ。メモリーは思いっきり力を入れて差し込まないと認識されないことがあるので、ご注意ください。
上はCPUクーラー。底に塗ってあるシリコングリースをうっかり触ってしまい、指跡が残ってしまった。皆さんは、触らないように気をつけてください。手元にシリコングリスがあったのだが、横着してこのまま使うことにした。
上は、マザーボードの裏のパネルを取り付けたところ。これがうまくいっていなくて、後にもう一度外して入れ直しをしたのだが、その際にトラブルが発生した。あとで気がついたのだが、緑の線で囲ったところが微妙にズレていた (^^);;
上が、一応パーツを一とおり入れたところ。だが、グラフィックボードを外して入れなおしたときに、緑で囲ったケースファンのコネクターを壊してしまい、ファンが動かなくなった(^^);; とほほ。
上が、作業中の部屋の様子。このような乱雑さです。
このあと、じゃじゃじゃじゃーん! 電源投入です。
起動画面がでてきた!! うわぁ、うまくいきそう!!!!
画面サイズが明らかにおかしいものの、アイコンを見ると元のアプリとファイルが生きているのがわかる!!やったあああ!!
ネットにつながる段階になると、勝手に再起動し、画面サイスがちょうどよくなった。
WINDOWSのライセンスを見ると、自動的に認証されていた。ワードを使ったら、OFFICE 2013 の認証画面が出て来て、クリックすると簡単に認証された。
また、HDD を SATA 6G のコネクタに接続するさいに、HDD 4台を適当に繋いだのだが、Windows の方で、以前のままのドライブレターが割り振られていた。偶然4台の HDD を順番どおりに繋いだということは考えられないので、OS が進化したのだろう。
その後、マザーボードについてきたソフトを入れ、グラフィックボードのドライバーを入れたら、デバイスマネージャーのエラーマークが無事すべて消えた。
使い勝手などを報告すると、インテルのパソコンと違いは実感できない (^^);; また、キーボード、マウス、イヤホンの不調は相変わらず。この原因はマザーボード側ではないようだ。とほほ (^^);;;;
効果としては、ブルーレイディスクの映画を見た時に、動きが滑らかになったような気がしたくらいである。詳しい差はまだ、実感できていない。
おしまい