ネットで見ていると、インテルのCPUより、AMDの方が性能がよく値段も安いという記事が多く出ていることに気づいた。
主のPCどうも最近、ワイヤレスで使っているマウスや、キーボード、イヤホンの調子が不安定で悪かった。キーボードやマウスの動作が悪いと気になるものだ。
ところで、主はゲームはまったくやらない。パソコンは、ネットを見たり、動画を見たり、音楽を聴いたりするのが主目的だ。そういうことなので、音楽CDのパソコンへの書きだし(リッピング)や、大量のファイルコピーをする際などに、パソコンの性能が悪いと遅いなあと思う程度である。
というわけで、CPU インテル Core-i7 7700T、マザーボード ASROCK Z270 Gaming-ITX/ac の自作パソコンを、CPU AMD RYZEN 5 3600、マザーボードをASROCK B450 Gaming-ITX/acに交換することにした。ドスパラのホームページによれば、この交換により CPU の性能が倍になる。
上が、古いマザーボードと、左側にあるのがメモリーDDR4 2400 と SSD 250GB M.2 Type2280 である。こちらは新しいPCへそのまま流用する。なお、SSD 250GB M.2 Type2280 の方は、これまで Cドライブとして使っていたもので、あわよくば新しいPCでそのまま移行できるか試してみようと思った。だめなら、クリーンインストールしてWindowsの再認証、アプリケーションは入れなおすつもりだ。
上が、ケース Fractal Design Node 304 から古いマザーボードを外したことろ。ケースは、けっこう古い製品なのだが、メルカリで最近購入したものだ。電源はSFXで300Wだったので、使っていなかったATX 550Wのものに交換した。
マザーボードの裏に、SSD 250GB M.2 Type2280をいれたところ。スロットを占用しないし、速いのでありがたい。
こちらメモリーを刺したところ。メモリーは思いっきり力を入れて差し込まないと認識されないことがあるので、ご注意ください。
上はCPUクーラー。底に塗ってあるシリコングリースをうっかり触ってしまい、指跡が残ってしまった。皆さんは、触らないように気をつけてください。手元にシリコングリスがあったのだが、横着してこのまま使うことにした。
上は、マザーボードの裏のパネルを取り付けたところ。これがうまくいっていなくて、後にもう一度外して入れ直しをしたのだが、その際にトラブルが発生した。あとで気がついたのだが、緑の線で囲ったところが微妙にズレていた (^^);;
上が、一応パーツを一とおり入れたところ。だが、グラフィックボードを外して入れなおしたときに、緑で囲ったケースファンのコネクターを壊してしまい、ファンが動かなくなった(^^);; とほほ。
上が、作業中の部屋の様子。このような乱雑さです。
このあと、じゃじゃじゃじゃーん! 電源投入です。
起動画面がでてきた!! うわぁ、うまくいきそう!!!!
画面サイズが明らかにおかしいものの、アイコンを見ると元のアプリとファイルが生きているのがわかる!!やったあああ!!
ネットにつながる段階になると、勝手に再起動し、画面サイスがちょうどよくなった。
WINDOWSのライセンスを見ると、自動的に認証されていた。ワードを使ったら、OFFICE 2013 の認証画面が出て来て、クリックすると簡単に認証された。
また、HDD を SATA 6G のコネクタに接続するさいに、HDD 4台を適当に繋いだのだが、Windows の方で、以前のままのドライブレターが割り振られていた。偶然4台の HDD を順番どおりに繋いだということは考えられないので、OS が進化したのだろう。
その後、マザーボードについてきたソフトを入れ、グラフィックボードのドライバーを入れたら、デバイスマネージャーのエラーマークが無事すべて消えた。
使い勝手などを報告すると、インテルのパソコンと違いは実感できない (^^);; また、キーボード、マウス、イヤホンの不調は相変わらず。この原因はマザーボード側ではないようだ。とほほ (^^);;;;
効果としては、ブルーレイディスクの映画を見た時に、動きが滑らかになったような気がしたくらいである。詳しい差はまだ、実感できていない。
おしまい