テスラ 異次元のイーロン・マスク ガラパゴスの日本

消費税廃止を訴えて自民党の先頭で旗を振ってられる国会議員に、参議院の西田昌司さんがいる。非常な炯眼の持ち主で、財務省や国会で消費税廃止をはっきりと訴えているのだが、自民で権力を握る幹部連中は、耳を貸す気がない。

この西田議員は、YOUTUBEでも活動を普段から行っていて、テスラが与える自動車業界への衝撃についての動画をアップされている。この動画に限らず、どの動画もインパクトがあり、お勧めだ。

西田議員もテスラについて、うかつにも知らなかった、初めて知ったということを言われているが、主もこんな状況になっているとはつゆ知らなかった。マスコミなどの報道も、耳に優しいことばかりしか言わず、肝心なことにはフォーカスしていないのだろうと思う。

詳しくは下の動画が、その出所である。面白いので、ぜひ見てください。

西田さんが言われているのは、まったく宣伝をしないテスラの電気自動車、一番安いタイプがもう日本でも5百万円ほどで販売されており、その性能・品質がこれまでの既成概念を打ち破る桁外れの出来だそうだ。

テスラの電気モーターによる発進時の加速は、これまでのポルシェなどのスーパーカーの上を行く(一番安いモデルで、0-100キロ、3秒!)ものであり、航続距離も500キロ以上あり、しかも自動運転がかなりできる。

モデル3

ところで、ちょうど今日(2020.11.11)のNHKニュースで、ホンダ車のレジェンドが、レベル3の自動運転を搭載した車を発表し、高速道路で渋滞している場合に自動運転ができるということを伝えていた。このニュースを聞くと、日本の技術が世界初の実用化を果たし、世界のトップにあるのかなと思ってしまうが、実はテスラの方は完成間際であることが隠されているとしか思えない報道の仕方である。

テスラの自動運転については、アメリカでは自動運転のベータ版(完全版の一歩手前バージョン)が提供されている。ただし、日本では「・・・同時に規制当局による認可も必要で、国や地域によっては長い時間がかかることが予測されます。・・」との記述がホームページに書かれている。

レベル3の自動運転 ホンダレジェンド

西田議員によると、もうこれは、既存の製品と次元が違う。「車というより、ロボット」だそうだ。この値段は、あと数年すれば300万円に下がるだろう。そうすると、既存のガソリン車はおろか、ハイブリッド車も存在できないだろう。

ところが、日本はこの10年、官民を挙げてガソリン車から電気自動車への移行のつなぎとして、水素自動車の開発を支援してきた経緯があり、全国に水素ステーションを普及させようとしている。それでは間に合わない、早急に電気に転換すべきだ、また、ガラパゴス化すると警告している。

このテスラは、2020年7月、株式の時価総額でトヨタを抜いたとか言われるが、設立者はあの有名なイーロン・マスクである。

このイーロンマスクは、自動車だけでない。宇宙に進出しているスペースエックス社も経営している。ZOZOTOWNの前社長の前澤さんが女優の剛力彩芽さんともども宇宙旅行を申し込んだことで有名だ。

このスペースエックス社、単に民間企業が宇宙ロケット分野に進出したというだけではない。3年前の動画があるのだが、これがまた、めちゃ凄い。エンジン部分だけが、元の場所に飛んで戻ってくるのだ。下の動画が、実写である。

このロケット、下部についたメイン・エンジンの推進力で打ち上げられるのだが、頭部のコックピットを切り離した後、メイン・エンジンが、地球を周回して、逆噴射を繰り返しながら発射地点に戻ってくる!!これまで、エンジン部分といえば、海に墜落していたイメージしかないが、地球を周回して、姿勢を変えつつ同じ場所に見事に戻ってくる。めちゃ凄い!

昔馴染みのスペースシャトルは、飛行機の上に乗った子亀のような宇宙船が宇宙へ行った後、地上に戻ってきていたが、打ち上げの終わったエンジンが自動飛行して戻ってくるというのは、結構不気味な感じもして、語彙不足で恥ずかしいが、凄いという言葉しか出てこない。

このイーロン・マスクのアイデアは無限で、列車を真空状のチューブのハイパーループに入れて、時速1000キロで走らせるという。こちらも、規模を縮小した形で実際の工事が始まっている。下が、写真と記事のリンクだ。

BUSSINESSINSIDER誌から

https://wired.jp/2019/04/25/elon-musks-boring-company-takes-small-step-toward-reality/

おしまい

brasileiro365 について

 ジジイ(時事)ネタも取り上げています。ここ1年、YOUTUBEをよく見るようになって、世の中の見方がすっかり変わってしまいました。   好きな音楽:完全にカナダ人クラシック・ピアニスト、グレン・グールドのおたくです。他はあまり聴かないのですが、クラシック全般とジャズ、ブラジル音楽を聴きます。  2002年から4年間ブラジルに住み、2013年から2年間パプア・ニューギニアに住んでいました。これがブログ名の由来です。  アイコンの写真は、パプア・ニューギニアにいた時、ゴロカという県都で行われた部族の踊りを意味する≪シンシン(Sing Sing)≫のショーで、マッドマン(Mad Man)のお面を被っているところです。  
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